水産マンスリーレポート

2015年1月号 (2/3)

商品情報

その他凍魚・加工凍魚

開きキス

ベトナム現地では先月に引き続き漁が非常に悪くなっており、トロール/刺し網共に、原料集荷厳しい状況です。
漁が少なすぎる為、価格の変動はほぼありませんが、為替の変動に注意が必要です。
雨季が終わった頃から大型主体だった現地漁獲アソートも、小型サイズ中心になっており、現地では、下記アソートでの買い付けが主体になっています。
15~25尾10%、30尾20%、40~60尾70%

今後、春先の需要期に向けて商談・買い付け行っていく時期ですが、急激な円安により今後の国内搬入品に関しては、大幅な価格改定が必至です。
年明け以降~荷動きは不透明ですが、高値価格帯での荷動きが予測されます。

数の子

製品販売状況

贈答用はカナダ/シトカは生産量を絞り込み、価格も昨年よりやや下げた関係から、大きな値崩れなく推移している模様です。ブリストル/ロシアはアメリカ/カナダに市場を喰われたことから、やや苦戦の模様です。味付けは徐々に市場を広げている為、大きな値崩れなく動いています。その分塩水ペール製品は余剰生産分の大半が回ったことから荷動き悪く、価格徐々に下げの傾向です。

2015年度原料状況

1.カナダBC漁獲枠はほぼ37,500stの提案数量で決定する模様です。
2.シトカ漁獲枠は昨対比約50%減の8,712st(2014年16,333st)。
通常であれば現地価格の引き上げ予想されるところですが、①カナダBCの大増産予想、②急激に進行する円安状況、③製品価格の引き上げの難しさなどから年明けからの現地との交渉は減産による価格引き上げを模索する現地業者と円貨ベースで2014年並みの価格を希望する日本側との交渉は難航するものと予想されます。カナダBCが実際どこまで獲れるか、また、来シーズンのシトカはサイズがやや小型化が懸念されていますので、本格的な価格交渉は漁獲を見ながらとなる可能性が大きいと思われます。

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