水産マンスリーレポート

2015年12月号 (2/3)

商品情報

ほたて貝

ホタテ貝柱

オホーツク海の浜値は下がらず、高値が継続しており、製品価格は強含みに推移しています。フリー玉は少なく、年末に向け高値維持と想定されます。各加工業者の生産数量は3~5割減産を余儀なくされており、浜在庫はほぼ皆無であり、年明け以降も搬入ない為、暫くは高値横這いと予測されます。

ボイルホタテ

来年の新物水揚げは2~3割の減産予想のアナウンスがあり、繰越し在庫は低水準となる見込みであり、相場強含みに推移すると思われます。

開きキス

タイでは、小型サイズ中心の状況は継続していますが、一部パッカーからは大型サイズが増えてきています。また、高騰していた刺網原料の製品が現地に滞留しているとの情報もあります。
ベトナムでは、大型サイズのアソートが増えてきていますが、前浜の不漁は継続している為、各社買付けアソートに苦戦し、入荷が遅れています。
タイ、ベトナムでサイズアソートが違う為、今後の変化に注意が必要です。

抱卵ニシン・数の子

<原料状況>
昨年はカナダ/BC抱卵ニシンの翌年の漁獲枠が11月に発表されましたが、今期は1月にずれ込むとの情報があります。
シトカの2016年漁獲枠は通常であれば12月中旬以降発表されます。

<製品状況>
既報通り贈答用サイズは供給減少による初期受注は好調だった模様も、11月に入っての後半の発注がスローペースの模様です。
初期に発注した先はある程度品質重視のところで、後半発注の先は品質よりも価格重視のところが多い模様です。
現状希望する価格帯の商品がないことから、発注していないものと予想されます。
今後加工業者がしびれを切らすかどうかが商戦のカギになりそうです。
ペール物は価格の上昇により販売芳しくないとの情報です。

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